産学協同研究と政策提言活動を行うシンクタンク型大学の主役は教授であり、学生・研究生の教育指導に限定されず、学外の講演活動やベンチャー企業活動等を行います。具体的には、教授自身の研究成果を企業と提携して製品化したり、専門的コンサルティング活動を通じて一般社会に研究成果を還元します。また、世界各国のＮＧＯ・ＮＰＯ等の研究指導者たちと最新情報を共有しつつ、非民主的な共産主義諸国から自由主義諸国を守る政策提言活動を行います。

『生活は生活、学問は学問』 という実生活と学問の間に存在している壁を取り除いたアセスメント教育を行います。つまり、実生活から導かれた研究成果としての成功事例・教訓反省・知的財産・理論体系を、所定の方法と基準に基づき、『適正に査定・評価するアセスメント教育』 を柱とする高等教育を行います。具体的には、志願者の過去の経験及び研究内容を単位認定するため、履修科目数を減らせるので学費負担も軽く、短期間に学士課程を修了できる利点があります。なお、修了後においても、本学との相互扶助関係を保ちつつ、世界各国及び日本社会の各界各分野のリーダーとして働く 「志」 を持った人格者を歓迎します。

２１世紀に入ってから本格化したインターネット時代は、世界中の人々と瞬時に交信でき、また、広大な校舎や研究設備を必要とせず、どこに居ても研究活動のできる時代です。『教授の居る場所は、どこでも研究室となる時代』 のインターネット大学です。学生・研究生にスクーリングを強要することなく、Eメール等によるマンツーマン教育を行います。　『世界中どこに居ても教授陣の親身な学習・研究指導を受けられる』 という距離的・時間的な制約を克服した自由な教育環境で学ぶためには、自己管理できる意志力が不可欠です。このため、入学選考の第１次審査・第２次審査を通じて志願者を慎重に選考します。