『Journal of IOND University Japan 大学紀要』 投稿規定 |
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1.投稿は、本学教員及び本学の修士号取得者、或いは、本学の(名誉)博士号取得者の他、編集委員長が特に認める 学外研究者に限る。 2.投稿原稿は、論文、研究ノート、海外の学術研究動向、講演、対談・鼎談・座談・シンポジ ウムなどの学術研究の 討論、調査報告、翻訳、書評、評論とする。 3.投稿者は、投稿時に、種別を明記する。 4.投稿者は、翻訳を投稿する場合には、予め投稿者の責任において版権を取得しておく。 5.投稿原稿は、いずれも他に、未発表のものに限る。 6.投稿原稿は、審査用原稿のテキスト・ファイル形式(Microsoft Word使用)の2HD型FD1部、或いは、電子メール (テキスト・ファイル)形式、および、印刷プリント形式A4版の副本コピー3部を提出する。 7.投稿原稿が英語原稿の場合で、かつ、執筆者が英語圏の国籍を所有しない場合は、投稿原稿のネイティブ・チェック を行ったもので、投稿原稿に英語審査の証明書を添付したものを提出する。 (1)投稿者は、英語圏の国籍を所有し、かつ、英語圏の大学卒業(B.A.)以上の資格をもつ者に、投稿原稿の英語審査 を依頼する。 (2)英語審査の証明書は、英語審査者が「英語圏の国籍を持ち、かつ、英語圏の大学卒業(B.A.)以上の資格を持つ ことを証明する文書」、および、英語審査者が「投稿原稿の英語審査を行ったことを証明する直筆の署名文書」の 2文書とする。 8.投稿原稿が、論文、研究ノート、および、調査報告の場合はレフリー制を採用し、投稿原稿の掲載に関して、審査 する。 投稿原稿のレフリーによる審査は、次のシステムを採用する。 (1)投稿原稿について、編集委員会・編集長は、編集委員の中から主査を選ぶ。 (2)主査は、2名の審査者を選択して、査読を依頼する。この審査者は、投稿者には、匿名とする。 (3)審査者は、投稿原稿の評価を行い、その評価と理由を主査に対して行う。@評価:掲載可、修正後掲載可、 修正後再審査、掲載不可の4段階評価 A評価理由:問題設定・方法・論理展開・回答の4側面の2段階 (可否)評価 (4)審査者の評価が分かれた場合は、主査は第3審査者を追加する。 (5)主査は、審査者の評価に基づき、投稿原稿に関して、掲載可、修正後掲載可、修正後再審査、掲載不可の 4段階評価を行う。 (6)主査は、担当した投稿原稿に関する評価と理由を編集委員会へ報告する。 (7)すべての投稿原稿の掲載可否に関する最終的な決定は、審査者の評価と理由を踏まえて、編集委員会が行う。 (8)編集委員会・委員長は、編集委員会による投稿原稿の掲載可否に関する決定を、投稿者に伝える。 9.投稿原稿が、海外の学術研究動向、講演、対談・鼎談・座談・シンポジウムなどの学術研究の討論、翻訳、書評、 評論の場合は、編集委員会が投稿原稿の掲載に関して、審査を行う。 (1)編集委員会は、投稿原稿を、掲載可、修正後掲載可、修正後再審査、掲載不可の4段階評価で行う。 (2)編集委員会の評価が分かれた場合は、編集長が決定する。 (3)編集委員会・委員長は、編集委員会による投稿原稿の掲載可否に関する決定を、投稿者に伝える。 10.記の項目で、修正後再審査とされた投稿原稿は、各々の原稿の種別に対応した項目8、あるいは、項目9の 規定する順序で、再審査を1回のみ行う。 11.上記の項目で、修正後掲載可とされた投稿原稿に関する編集作業は、以下の順序で行う。 (1)修正後掲載可とされた原稿は、各々の原稿の種別に対応した審査者、ないしは、編集委員会による修正箇所 を示す意見書を付して、いったん投稿者へ返送される。 (2)投稿者は、内容・形式を確認の上、修正などの必要な処置を施し、指定の期日までに、あらためて投稿原稿を 提出する。 (3)編集委員会は、再提出の投稿原稿を、再度チェックし、意見書の指示どおりに内容・形式上の改善がなされず、 大きな不備が残存したままであれば、この段階で、掲載を見送り、不備がなければ、掲載可とする。 12.上記の項目で、掲載可とされた原稿は、印刷を行う。 13.投稿者の校正は、特別の場合を除き、上記6による提出方法により、省くものとする。 14.投稿者は、完成された原稿を提出し、提出期限を厳守する。(期限後に提出された原稿は原則として受理しない。) 15.投稿原稿の執筆要領および提出方法は、「執筆要項」(巻頭表記)に基づく。 (以上) |
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