講座タイトル

『“波動の法則”概論』 An Introduction to a low of Undulation



講座紹介

 人間を含めた自然界のあらゆる現象は有機的に結合し、意味を持って発展しています。このネットワークの本質を“波動の法則”を通して学んで行きます。

Every phenomenon in nature (including human beings) is organically connected with each other and develops with a latent program.

We learn this dynamic web through a low of Undulation.



講座開設主旨

新しい科学として注目されている“波動性科学”を根源から見直すきっかけとして、当講座を開設します。“波動性科学”は多くの可能性を秘めていると同時に非常に歪曲されやすい側面を持っているからです。あらゆる現象の裏に隠された潜在的な法則を知る時、もはや客観性という概念に固執することは出来ません。観測者は現象の一部であり、切り離して考えることが出来ないからです。客観性を持たない科学がどうして成立するのかを明らかにすることもこの講座の目的の一つです。同時に偶然という概念も手放すことになります。あらゆる現象の裏に隠された潜在的な法則には例外が無いからです。そして何よりも新しい概念として、“意識”というものが必要になります。この意識というものをどのように捉えたら良いのか、潜在的な法則と意識の関係について考えて行きます。日常生活で経験する全ての事柄は、“波動(自然)の法則”を通じて、その意味が明らかになる事でしょう。少しでもそのお手伝いが出来れば、当講座の目的は達せられます。



講座内容

1.       意識の存在

2.       客観性と偶然性

3.       波動理論

4.       意識と現象

5.       物質世界の意味



補足事項

主なる参考文献は『波動の法則』足立育朗著(PHP研究所)ですが、この本は現在絶版になっております。E-mail : info@iond-univ.orgまでお問い合わせ下さい。その他、波動関連の書籍全てを参考にして下さい。



主な対象者

学部・大学院を問わず受講可能です。

 


指導教授:津田憲次(指導期間:2001年9月19日〜2011年9月18日)