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写真は、本学主催の「国際名誉学会」に参加した学術提携校であるポーランド共和国の国立ウッジ大学の学長らから、学術交流と国際親善を記念した証書を手渡される本学の学長と国際親善協会会長。( 2007年4月28日 学士会館 )



-  国際名誉学会 春季大会 ウッジ大学参加 -




 ポーランド共和国の国立ウッジ大学の学長らを迎えて、国際名誉学会の春季大会が 4月28日(土)午後4時から学士会館にて開催されました。

 大会テーマは、「祝: ポーランド国立ウッジ大学との姉妹校締結記念」であり、 出席者は、本学の教職員を含む57名でした。 本学とウッジ大学との姉妹校 の締結を記念して、相互に姉妹校証書や記念品の交換を行いました。

 研究発表内容は、窪田英樹教授による湊川神社の歴史的考察、上杉孝彦 教授による微小地震のメカニズム分析、上山博民準教授による経営変革の事例研究であり、また、特別記念講演として、早稲田大学名誉教授の小野俊夫名誉経済学博士による「カオス論の歴史的研究」が発表されました。

 第二部の祝賀会では、国立ウッジ大学の首脳陣及び駐日ポーランド大使館員 たちと、本学関係者との懇親が図られました。 そして、今後の経済協力と学生交換などの実施 を含む友好親善に取り組んで行くことを確認しあいました。

 2004年5月にEUに加盟したポーランド共和国は、熱心なカトリック教国であり、 与党の「法と正義」の保守主義的な政治指導の下、米国のミサイル防衛システム を導入し、対ロシア戦略を構築している等、国際情勢に関する有益な情報交換 を行い、この度の学会は盛況のうち午後9時に閉会しました。


(05/01/08)